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ど​こ​か​鬱​々​な​僕​た​ち / Dokoka utsu utsu na bokutachi

by stomach patrol.

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1.
ハロー不安Day 浮かんでる街中 ひとり 目を合わせたら 眩しさで消滅しそう どこでしょう 鬱々は 探しましょ 体の中をパトロール 踏み込んで近づいて途切れたり ラストぼっちの結末に 怯え震えてる 割り切れない欠片 胸の中で広がっていくよ 傾いた月に寄り添う眠り 連れて行くよ candy world オーバー 鬱々な僕たちは 「少し」がピンチ 雨音は迫るほど避けられる 聴いてほしくて泣いてても カーテンは音のない波よせ返す 光の列をちらつかせ 未来など急かす やってくる悪夢 ひとつ残らず 飲み込んでいくよ ごちゃまぜで再生 眠りの魔法 猫も空飛ぶよ 割り切れない欠片 君がそっと受け取ってくれるなら 傾いた月に寄り添う眠りも 楽しめる candy world 幼い日 描いた希望 叶えて空に飾ろう 鬱々な甘い星空 僕らは歩いていくんだ
2.
もう戻れない 闇ながめてても  書き換えられない でも終わりじゃない 理解できない 謎 残ってるけど 解いてみせるよ まだ終われない そう届かないと決めつけてた 気づかないふりをしていた 初めっから諦めて何もしなかっただけ たったのそれだけ 君はそれでいいの?・・・よくなんかない! 何も見えない 今がそこにあるとしても 受け止めるよ そして切り開く 簡単ではない たとえ過ちだったとしても 受け入れられる 悲しい最期さえ もう傷つくのは慣れてきたよ  痛みにも鈍くなりそう。 上向いて俯いて 胸に秘めた『もしも』を 夜空に描いて 見てるだけでいいの? 思うだけでいいの? 願うだけでいいの?・・・よくなんかない。 もう戻れない 闇ながめてても  書き換えられない でも終わりじゃない 理解できない 謎 残ってるけど 解いてみせるよ まだ終われない なつがくる前に わからない その全てを 受け止めるの そして切り開く 黒く染まった私をそっと脱ぎ捨てたら 抱きしめられる? 悲しい最期さえ
3.
あなたは神じゃない と 否定したら わるもの そんな狭い器じゃ 創造はできないよ What is Love? 探す This is Love!違う Where is God?さあね I am God・・・なわけない 紅い月 灯る頃 「君が敵だよ」と指す たったそれだけのこと 今からの私・・・悲劇? しあわせを求めたら 悪魔ばかり出てくる 退治したら偉いの? その手には乗らないよ 運が悪い! 誰が悪い! 私、辛い。 そんなのイヤだもん いつか 「この夢を見なさい」 思い込まされてない? 引き返す鍵はココ 早く眠りから 覚めて! What is sin ? 聞いて This is sin!違う Where is Death?さあね I am Death・・・なわけない 青い月 光る頃 檻を逃げ出したのに あなたが言う 罰は ない 今からの私・・・喜劇?
4.
くるくるストローまわし 停滞 刻むリズム ゆるゆる長くなる影 氷は丸く からり。 ひとりでなんて生きてない だけど、個だってあるわけで 誰かのおまけ それ以上 興味 惹けない私 砂が お山を築く頃 慌てたって遅いのに 静かに粒に埋もれてく そのうち土になりそう 雨粒 窓を叩いて 涙腺、開栓する。 ひとりで引き受けるには 塩水、傷に痛い。 みんなでなんて生きてない だけど、集っているわけで みんなの一部 それ以上 知られることもないわ 空が景色を少しだけ グレイを塗り足していった 時間がたてば元通り だから、今だけいいでしょ 「生き」「死に」 今となっては映画の日常です。 私が息を止めても 火曜日、燃えるゴミへ―――
5.
memori. 04:07
薄れもせず消えてゆく 記憶の中には 大切にしていたもの 思い出とか 近い未来 全部わからなくなるような 不安がよぎる 埋めてくるから眠れない しあわせの報復 しわよせた降伏 君の中から僕が消えるのは たいしたことじゃない どうして君が居なくなってしまうんだろう この場所に残されたのは こっちなのに 戻らない感情に 理解できない過去 奥底に閉じ込めたもの 憶いだして 幼い頃 絶えず描いてた 薄く淡い色 もう滲んでて見えないよ しあわせに降伏 しわよせの報復 君の中から僕が消えるのは たいしたことじゃない 何故 大事な記憶なくなるんだろう 空っぽのまま残されて困るだけなのに どうして僕は無くならないんだろう? なぜ、君のこと忘れてしまうんだろう? 雨が降り続ければ 晴れが有難いと 消える記憶の数だけ弱くなるから目を閉じた
6.
定時であがれば スイッチオン 呼んでる 携帯ピポパポ鳴らして うわのそらで交わす 合いの言葉 そうコレが 「私」 のカタチ 環状線 内外回遊 どっか連れて行って 感情線 ループはしちゃだめ だって お決まり。 テトテあわせてた 窓は水槽 探してみたけど 個性・自分 からっぽ 検索カタカタ 0件 だから作る ふわり飾り付ける そうコレが 「私」 の希望 環状線 空回らないで ちゃんと連れて行って 感情線 自己管理するよ あと、お願い。 テトテあわせたら まつげ伸ばして 洋菓子で塞いでみたけど やっぱ 埋まらない 飲み込んだ傷 広がるだけ だって 悔しい 環状線 内外回遊 さっき見てた場所 感情線 平静保つの 全部 莫迦らし テトテあわせたい 窓にお別れ
7.
空を切り取った 重いドアを 開けてみたの スノードームじゃない アクアリウムでもない きれいなだけじゃない 僕だけのおもちゃ箱 見上げた空の色さえ 全然わからなかった 誰もいない校庭を行く 焼却炉まで 立ち上る黒煙が 雲を染めないよに こっそりと願っていた 9月の最後の日 ママの言うことは 正しいとは限らないの ほうき逆さにして 窓から飛び出した 自由は不自由で 魔法は使えない 目の前の色奪う 温度のない言葉 それしかしらないから 暖かさ痛いの きれいごとは嫌い 望んで消えるだけ 経験値プラスで 現実を混ぜると 何度も辿るのは、僕がいない(いらない)世界 みじかにある色さえ 全然わからなかった だからこそ見える景色があると信じて 立ち上る黒煙が 雲を染めないよに こっそりと願っていた 9月の最後の日
8.
正確な闇夜は、死の隣 振り向いていたなら今はない 薬局に行けば 生きる意味も 2日分くらい 処方する 回転木馬に乗り 光に包まれ 笑っていたいけれど、魔法は解けるの 夢色のバスは どこでしょう? 羊に埋もれて運休です ねむりたいのに、ねむれない ねむりたいのに、ねむれない くるくる廻る木馬 眺めて焦がれて 離れてしまうほどに 私が希薄で  回転木馬に乗り 光に包まれ 笑っていたいけれど、魔法は解けるの 空白は埋めたら埋めただけ 理由が必要と認めざるを・・・得ない。
9.
鳴り響くベルがドキリとさせる 何年たっても変わること無く 窓に太陽あらわる ほぼ真上 日陰探して歩いた3月の午後 時計の針が止まっちゃった ひとりきり そこのあの角まがっても トースト女子はいなくて ゆめうつつ描く大人の私 貴方は今どこ?見たことないよ 望む未来はこっちよ 手招いて 本当あなたは大人かい?疑っちゃうな。 ハードル下げる呪文は コレですか そんなお安い言葉じゃ 開かないでしょ そうでしょ? 憧れてた正義の味方 そんなの無理 似合わない 何もしない諦めていた そんな時間 サヨウナラ 朝日が照らす町並み変わらない 寝ぼけ眼の私におはようを言う いつも通りベルは きっと明日も鳴る たとえ静かになっても スタートボタン押せるわ
10.
君がくれた言葉の中から 見たこと無い ヒカリがあふれてて 消えないように 忘れないように いつも首にぶらさげてる 星が降って日差し浴びて いつか届くように できるならナガレボシ全部集めたい いつか君が心から笑えますように すぐにでも笑えますように ありきたりでドラマな毎日 夢も希望もあるようでない日々 眠れなくて持て余す時間 君ならどんな使い方する? 小さいこのテノヒラじゃ星は掴めない 大きすぎる この靴じゃ上手く歩けない もっと君が心から笑えますように 今すぐに笑えますように 星が降って日差し浴びて 君に届くように ナガレボシ集めたら 君にあげるから 星が降って日差し浴びて いつか届くように できるならナガレボシ全部集めたい いつか君が心から笑えますように すぐにでも笑えますように
11.
征服しちゃうぞ♡
12.
切り取った思い出の 断片 語りだす 開くたび 小さくなって カクカク ゆっくりと消えてゆく 準備してるみたいだ 美化されていくだけ もう戻れない カメラ越しに見た あの夏の花火 どうしてなの 遠くて 私だけが ひとりで みんなの中いるのに 居場所がない気がした。 ランドセル 詰めるだけ 不安を背負ってた 歩くたび 重たくなって トボトボ うっすらと浮かんでる 真昼の月みたい 太陽に遠慮して 雲 紛れる カメラ越しに見た あの夏の夕陽 ここにいても、いないって 言われていた私に 影を付けてくれたの 居場所がある気がした。 あなた越しの私 上手く笑えてる? ここにいても、いないって 言われていた私は それでもいい気がした 居場所がある気がした。

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Originally written in Japanese only.

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released November 13, 2014

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stomach patrol. Tokyo, Japan

“stomach patrol." is a Japanese digital pop artist in Tokyo.
The sound inspired from Japanese animation, comics, and Harajuku kawaii (cute) culture.
Lyric creates the melancholy of the girls.

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